らりぱんのブログ

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忘年会などで自然に見える挨拶の基本4語

こんにちは!らりぱんと申します。

最近寒くなってきましたねぇ~!

今年も忘年会シーズンがあっという間にやってきました。

忘年会といえば人前での挨拶、

突然ですが、みなさんは人前での挨拶って得意ですか?

私、以前は人前での挨拶が苦手でした。

でも今は70点くらいの出来で話せるだろうという謎の自身があります

しかも忘年会に限らず別の○○シーンであろうと
大体なんとかなると思っています。

そこで今回は人前での様々なシーンで使いまわせる

挨拶の基本4語をお送りしたいと思います。

結論から申し上げます。

か は ほ か です。

何を言ってるんだと声が読者さんから聞こえてきます。

「かはほか」ってなんだよって、

おそらくみなさんは忘年会などの行事で挨拶を
任せられ恥をかかないようにネット検索した経験が
あるのではないでしょうか?

かくいう私もです。検索結果を見ると大量にヒットします。

専門家やら、よくここまでここまで取材したなっていうブロガーさんまで……

しかもどれも記事の内容が凄まじいハイレベル、
もう本屋に並ぶレベルですよ!

乾杯のときは~役職別では~始まりは~締めの挨拶は
~具体的な例文は~こういう時はこうした方がいい~etc

もうね~情報が有りすぎて辟易してきます(贅沢な悩みです)

インターネッツの弊害とやらですかね?
求めている情報に対して親切丁寧な記事ほど上位に表示されます。

あらゆる場面の検索情報で思う事があります。
そこまでの情報量求めてねーよ!って
いや、私の検索スキルが低いだけですが…

話が脱線しましたがモヤモヤ思いながら、
記事通りテンプレをやろうとしたんですが

まあ~なかなか自分に合わない!→そこで例文ほぼパクリ!

策士、策に溺れる、じゃあないですけど事前に、
仕込めば仕込むほどギクシャクします。

私のような不器用な人間は人前でそういった事をすると

「あーこの人ネットテンプレから引っ張ってきたんだな」

って一発で看破されちゃいます。
はい、聞いてる人は「自分の心から話していない」
と察してしまうんですね。

前置きが長くなりましたが

そこで多少つっかえても
「あっ!このひとは自分の言葉で話しているんだな!

と思われ、

いろんな場面でざっくりと使えるシンプルで万能な基本形

を、お伝えしたいと思います。

記事の性質上、挨拶に完璧にしたい方や意識高い系
という方はあまり合わない内容となっております。
むしろその対極の方に向けた記事です。
ご了承ください!

  1. か→感謝
  2. は→反省
  3. ほ→抱負
  4. か→感謝

 

1か→感謝

挨拶の始めいきなり第一声一番大事な事を言います。それは感謝です。

それが挨拶では、ほぼ全てと言っていいぐらい大事な事だからです。

まずざっと全体を見回し感謝を述べます。
「本日は~ありがとうございます」

そしてお偉いさん、社外からのゲスト、同僚、運営の幹事さん、
会場のスタッフさんまで(いちおう順番には気を付ける)

とにかく見回して手あたり次第名を呼んで感謝を述べます。

「ありがとうございます!」だけではなく
何でもいいので、もう一言添えましょう。
ぜんぜん印象が変わります。

それと、この見回すって動作が何気にポイントです。

適度な間合いと、あえての素人臭さを演出できます(役者になったつもりで)
例えるならインタビュー慣れしてないスポーツ選手が優勝してしまって

(画像の選手はインタビュー慣れしてない事とは関係ありません!)

マイクを向けられた時、とりあえず感謝の意だけは伝えなければと思い

監督、コーチ、仲間、観客、家族と手あたり次第に感謝を述べるアレです。
(伝わりにくかったら申し訳ない)

はい、この不器用さが聴衆に好印象です!
一通り感謝が終わったらゴール直前と思ってもらってもいいです。


2は→反省

今年or今季を振り返ると~~~~~~

あなたの会社の事をだれも傷つけないよう話しましょう。

たとえ業績が悪くても
「無事こうやって、このような会を開けた事に感謝申し上げます」
などと無理やりポジティブに言いましょう。


3ほ→抱負

来年or来季からは~~~~~~~~

反省の所でもそうですけど抽象的な事を言いましょう。精神論でいいです。
具体的なこと(とくに数字に関する事)は言わないように

せっかく忘年会なのにみんなの気持ちがしらけます。
(仕事モードになってしまいます)

 

4か→感謝


最後もう一度感謝の言葉で締めくくります。
以上です。

まとめ
か は ほ か の4文字です、覚えましたか?もう一度書きます。

か→感謝
は→反省
ほ→抱負
か→感謝
なぜここまで4語というシンプルな方法を推すのか?
4語ならば自分の言葉で考えざるをえず
「自分の言葉で話しているな」という感じがでるからです。

逆に仕込みは、すればするほど不自然になります。

くれぐれも一字一句暗記してのスピーチはしないでください。
(過度に緊張します)

緊張するといういう方は話しながら

ばれないように「かはほか」の4字を指折りながら
話を進めるといいと思います。

それと50点くらいでもいいいやという心構えで
臨むといい結果が出ると思います。

今さらですが昔からスピーチの基本系というのは変わっていません。

感謝に始まり感謝で終わるってやつです。

ただそれを会社風にアレンジしただけです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも手助けになれたら幸いです。
ではみなさまご武運を!          おわり

補足
余裕があるのでしたら中盤でユーモアを
交えればいい感じになると思います。

別に一から考える必要はありません大抵どこの会社にも
キーワードを言っただけで
笑ってしまう鉄板の内輪ネタが有ると思います。  
「○○さんの○○の件は~~~~~~~~~~~
あっ!でも私は好きですけどね~」
みたいな感じです。

 

これは上級者向けですが、慣れれば慣れるほど
話が流暢になってくるものです。

あらかじめ話す内容が分っていてもあえて
適度な間を置き、考えながら話している風を装ってください。
ここまで読んでくれば何故か分りますよね!

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