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先日バラの剪定と植え替えをやったので報告したいと思います
「えっ!もうこの時期にやるんだ!」と思われた方がいるかもしれませんが
こんなに早くするのも、私が住んでいる地域は寒冷地(雪国)です
もちろん寒冷地の植え替えや剪定は3~4月が推奨されていることは
存じ上げていますが、
私が鉢バラを置いてる場所は日の当たる冬囲いの中です
12月下旬から2月下旬までは土が凍り3月上旬には
もう芽吹いてくるといった状況になります
そのために植え替えするにはあまりにもタイミングがシビア
まだ土が凍っている状態ではできず、
芽吹いた後(根が動き始めた後)にも植え替えは
なんとなくやりたくない、そこで今の時期にやることにしているのです
ちなみにそのやり方で何かトラブルが起こった事は今まで一度もありません
毎年きれいな花を咲かせてくれます
前置きが長くなりましたが作業風景
あらかじめ葉を前に全て葉を落としています
剪定をして
鉢から株を抜き土を落とします。ラピ〇タ状態になります。
土を入れます。完成です
この作業をもう16回!
この後、地植えのバラ達、剪定とネットと支柱で雪から養生せねば……
毎年芽吹いて来る事は分りきっていますが、
剪定され、坊主状態になったバラを見ると
子供の成長を見守るような期待と不安が
入り混じった微妙な気持ちになります
今回の剪定植え替えの記事はガーデニングカテゴリーなのに
咲いている花の写真が一枚もない!
たぶんバラマニアの方だけがニヤニヤして見てくれる事でしょう。
知らんけど!
一応前に撮った一枚
初めて買って育てたバラがこれマチルダ。
白とピンクのグラデーションが美しい。
バラを見慣れていない人が見ると「こんな品種もあるんだ!」
って驚かれる事があります。
このグラデーション具合は季節によって変わります。
春は白とピンクが半々ぐらい。
夏は白が強め。
初秋はピンクが強めで、晩秋には赤っぽくなります。
一年を様々な表情を見せてくれるのがマチルダの素晴らしいところ。
そしてまさに四季咲きって感じの品種で適切に切り戻してあげれば
ポンポンと咲きまくります。
花もちは普通ぐらいで香はあまり有りません。
個人的には耐病性が強く感じます。
ポンポンと花が咲く、育てやすい、
最初に育てたバラがこのマチルダでは無かったら、
ここまでバラにはまっていなかったかもしれません。