らりぱんのブログ

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バラガーデニング(個人的)あるある31選

皆さんこんにちは!ガーデニングは楽しんでますか?

一年中楽しむ人もいれば、季節限定で楽しむ方もいらっしゃると思います。

かくいう私の住んでいる地域も雪が降り、家の周りはすっぽり雪に覆わます。
春まで庭は雪が解けるのを待つしかありません。

ブログを開設したのが先月、書くネタがあまり無い。トホホ。

そこで今回はクスリと笑え共感できるかもしれない
バラ、ガーデナーの個人的あるあるをお伝えしたいと思います。

バラ育成が楽しくて年々増えていってしまう。
あまりの管理の大変さに「もうバラ買うの止めよう!」と強く自分に誓う。
……が園芸店やネットで綺麗な品種を見てしまうと誘惑に負け買ってしまう。
結果さらに増える。

花柄摘みをしていると家の人や近所の人に「なんで切るの?」と言われる。
「明日には花びらが散ってバラバラになり掃除が大変になる」
と私が言うと、
「もう、枯れちゃうんだ…」
と返してくる。
このやり取りを毎年のように繰り返している気がする。

近所の人が鉢バラをやり始めるが冬剪定をしない。
「剪定したほうが来年、綺麗に咲きますよ」と助言するが
「可哀そうで出来ない!」と言われる。
「剪定しても別に死にはしませんよ」と返す。
そして剪定せずに年々、ヒョロヒョロに徒長していき、枯らせて死なせてしまう。

会社や周りの人にバラ、ガーデンニング趣味があると言う話をすると、
お上品で優雅なイメージを持たれる。
実際は土いじり、農薬散布、花柄摘み、剪定、汗と土埃にまみれる地味な事が多い。
ガーデングってほとんど農作業、野良仕事って感じなんです。

農家

けど私は、そんな裏事情は話しません。ガーデナーとして変な意地です。

切り花でパパメイアンみたいな王道の香り(ダマスク系の香り)がするバラを
プレゼントすると
「すご~い!シャンプーみたいな、いい匂いがする」
って言われた時にイラっとする。

バラ

周りの人からバラの育成で相談されることがある。
情報がいくらでも取得することが、できる昨今、私からよりもプロ育成家の
書籍やネット情報を頼りにした方がいいのではないかと思う。
が、それを口には出さずできるだけ協力する。

初心者の頃はバラの数が少ない事もあって、
ハンドスプレータイプの消毒材を撒く。
次第にバラの数が増えてくると、撒くたびに握力が疲れる、
すぐに容量が無くなってしまう、という理由から袋に入った希釈タイプ
(プロ農家用)の消毒剤を利用する。

そして個人趣味で使うにはあまりの容量の多さに
「自分がタヒぬまで使いきれない」と悟る。
メーカーさん、個人ガーデナー向けに
丁度よい容量の希釈タイプ消毒剤の販売お願いします。

消毒剤の散布を週一にするか二週に一回にするか迷う。
週一だと多いし、二週に一回だと雨が降った時は早くやりたいと思う。
私は今年、早起き習慣(四時起き)を手に入れたんで柔軟に対応できてます。

消毒剤の準備、散布、撤収がやればやるほど早くなってくる。

農薬

消毒剤を撒くのに近所に人気(ひとけ)のいない時間帯をねらってコソコソやる。

最初に買う展着材はホームセンターの店員に進められダインを買いがち
あれも使い切れない。そしてボトルが、きったなくなる。

初心者時代、夏にダコニールを買ってしまう。
そして秋まで使えない事を後から知る。

害虫被害の多さに驚く。他の花たちは被害を受けないのに
「なぜバラだけが!」と嘆く。

咲く直前の蕾が害虫に食われてしまった時にショックを受ける。
特に大輪系、年間を通してあまり花がつかない品種がやられた時は
悔しさで震える。
そして笑顔で殺虫剤を散布する。

花部分にコガネムシがいると最初は驚くが、
次第に「またお前か!」ぐらいにしか思わなくなる。

黒星病やうどん粉病が蔓延するまで気づかない事がある。

ベテランバラガーデナーの
「毎日の観察が大事ですよ!」と言う意味を身に染みて理解する。

手をあまりかけない品種が、かえって生き生き成長しているような気がする。

……が実際の所、私はバラは手を掛けただけ綺麗に咲くと信じてます。

自分に手にしっくりくる剪定ばさみに出会えた時に嬉しく感じる。

自分の手の大きさに対しての鋏のサイズ、切れ味、耐久性、
剪定した後の「パチン」という手に伝わる感触、ばねの硬さ等が
あり中々難しい所があります。
メーカーさん、女性の手の大きさにも考慮した製品の販売をお願いします。

バラの棘対策でちゃんとした皮手袋を買うが、面倒になり
素手で作業をする。そして案の定ケガをする。

誤った情報をネットで発信する人に、初心者がマネをするから
「やめてくれ!」と言いたくなる。

初心者のころは良く育ちそうなパッケージのバラ専用培養土を買いがち。
今思うと高い買い物をしていたなと思う。

市販の培養土を買って失敗する。バラ用って書いてあるのに
水はけが良すぎる物がある。
(水やりをしたら、すぐに鉢底から水がストンと流れ出る)

植え替え用、土のオリジナル配合を追求したくなる。

ガーデニングシーズン前(3月ごろ)になると毎年気分が、そわそわしてくる。

春に無事、枝から芽吹いてくるとホットすると同時に幸せな気分になる。

シーズン最初に一番早く咲いた花を「よくやった!」と謎の褒めたくなる気分になる。

6月ごろは一年のなかで一番テンションが上がる。

元気の無い株に久しぶりにベイサルシュート(株本から太い枝)
が出るとキタ━(゚∀゚)━!という感じになる。

hanahana-shop.com

以上です。皆さんもガーデニングにまつわる、お話がありましたら、
ぜひ気軽にコメントしてください。

では寒くなるこの季節お体には気をつけて!  おわり

 

ポチっとしてくれると今後のモチベになります。

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