もう11月になり寒冷地のこちらでは日中の最高気温が
10度を下回るのも珍しくない今日この頃
そんな中でまだ新しく芽吹いてくるバラが有ります
その名もブラックバッカラ君!
御覧のとおり芽吹いてます。信じられません!
他の品種もいろいろ育てているのですが、
このブラックバッカラ君は
毎年春には一番早く芽吹いてきます
様々なカタログを拝見しましたがブラックバッカラは
耐寒性は弱いと記載されています
うちのブラックバッカラ君はなぜでしょう?
なんか寒いと逆にいきいきしているような気がします
ちなみに6月頃に撮った写真
花びらが微妙に黒の光沢のあるワインレッド
ずっと見ていられます。あまりに美しく
まるで造花なんじゃないか?と思うほどです
そして花もちがすごく長い
自分の育てているバラの中で一番持ちます
切り花にして人にあげるとかなり喜ばれます!
唯一の弱点は香がほぼ無い事
耐病性も個人的にそれほど弱くないと思います
樹形は鉢バラだと縦長になりやすいような気がします
状態にもよりますが普通の剪定を毎年して
数年に一回は強剪定をして
整えてあげるといいと思います
他のバラたちはもう寒さで生育が止まり休眠状態
(剪定と植え替えの準備の為)
葉を全て落としましたが
このブラックバッカラ君は、
まだ芽吹いている=まだ根が動いている
ので剪定植え替えはもう少し後にします
今の時期なぜ剪定と植え替えをするのか疑問に思われた方も
いらっしゃるかもしれませんが次回の剪定、植え替えの回でお話します
では季節の変わり目のこの時期、体には十分にお気をつけて
また次回 おわり
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