らりぱんのブログ

読んだ人が幸せになれるブログを目指して

映画 劇場版ガンダムSEED FREEDOM 二回目の視聴 感想レビュー ネタバレ注意!

この記事はアフィリエイト広告を含みます。

先週に続いてまた観に行ってしまった。

劇場版ガンダムSEED FREEDOM 

やっぱ面白いっ!。

先週は観終わった時点で「しばらくしたらまた観に行こう」としてたのに、

うずうず、して行ってしまった。

なぜか先週初めて観た時よりも体感時間が半分くらいに感じてしまった。

二度目という事で新たな発見が有ったり、別の感情を抱いたりと、

全然飽きない。

もういいですよね?書いていいよね?

一週間たったから少しならネタバレしてもいいですよね?

でも一応直接的なネタバレはボカシマス。

ここから先を読むのは自己責任でおねがいします。

前置きはしました。当方は一切の責任を負いません。



今回配られたキャラ設定集、転売は認められませんとの記載が有りました。

 

お隣さんについて

まず皆さんにとって、どうでもいい事だけど
隣に座った人がいろいろ面白い。

バキバキ〇貞のぐんぴぃ風の人

でっかいポップコーンとそれ全部飲めるんかい
ってほどのドリンクを持って登場。

座るやいなや、すげー勢いでポップコーンを食べる、

そしてゴクゴク音を立ててドリンクを飲む。

本編上映前のCM中にほとんど食べつくしたと思われる。

上映中もストーリーの急展開があると「ホッ!」「フホッ!」「フハッ!」
などと意味不明な声を上げリアクションをする。

ズゴ〇ク登場シーンでは「ヒュウ!」と驚きすぎて息を吸う。

上映終わって場内が明るくなると案の定、足元に散らばったポップコーンが・・・

幸運なことに私にとって迷惑系の人では無かったので良かった。

むしろ、二度目の鑑賞で展開がわかっている分、

隣の人のリアクションが面白くて映画にあまり集中出来なかった。

 

 

前置きはこの辺にして感想を……

自分が後から読んでも思い出せるようにメモ的に記します。

 

戦闘シーンについて

まず序盤の戦闘シーンから

夜の市街地での戦闘、という事でちゃんとを表現してます。

そりゃ普通でしょ!と突っ込みたくなると思いますが

どうやって暗闇の中でモビルスーツを表現してるかというと

町の燃え盛る炎や爆発の明かりの反射で
背景から機体を浮き上がらせてます。

反対に炎など明るさが遠い所では
機体の色を暗くし見えにくくしてあります。

こういう細かい表現ですが戦闘に先行きが分からない緊張感と
スピード感をもたらしています。

これがメチャクチャカッコいい!

先週観た時はバトルの行く末を、目で追うのが精一杯だったんですが
新たな発見でしたね。

私は映像表現に関して、何かを言えるほどの専門性は
何一つ持ち合わせていないのですが、とりあえず言わせてください。

カッコ良かった!(二度目)

 

今回のとある作風について

ラ〇ス総統とタ〇閣下

恋愛少女漫画みたいなノリ

なんというか・・・男性の私からすると背中がムズガユクなるような感じ。

このノリは今回いろんなキャラのいろんなシーンで展開される。

観ていて恥ずかしいを通り越してギャグアニメ感がある。

これはたぶん制作側のさじ加減で中途半端にいかず
あえて思いきった演出したのかと思われます。

けど、中途半端だと作品が安っぽくなってしまう。

絶妙な加減だったと思います。

評論家気どりでスイマセン。

 

後はキャラについて

 

アスランについて

最初から最後までかっこ良かった。

戦闘、非戦闘シーンと、どこを切りとってもイケメン。

場を沈め、頼れるまとめ役なこともあったり

なんか今回キラ隊長よりも隊長っぽくない?

それとクールなだけじゃない。

今回は敵を「使えないな!」と挑発するようなセリフもあったり、

卑〇な妄想をしたり、

これまでの不器用なク〇真面目キャラを脱皮させ、

とっつきやすく親しみやすい、キャラの方向へ持って行った感じもします。

 

キラについて

先日TV版を100話を観直して本当に今さら感があるんですけど

彼の性格は軍人に向いてないような気が・・・

少なくても前線に出るような仕事は向いてないんじゃ?

優しすぎるんですよ。

序盤で「世界は変わらない。人の心は変わらない。なら僕ががやるしか・・・」(私の記憶違いだったら申し訳ない。)

とか何か、煮え切らないというか、仕方がなく軍人やってる感がある

今回の作中で最も苦悩し、成長したキャラ

まるでSEED DESTINYで右往左往したアスランみたいな

終盤突然の海のシーンは、どういう感想を抱けばいいのか混乱してしまう!

あなた達は

愛の世界に行ってしまったのか?

あのシーンはファンの間で長らく語り継がれるかも

 

ラクスについて

何の抵抗もできず簡単にテレ〇シー洗〇を食らう。

まるで某アニメのアホの子っぽく見えてしまう。

また影武者2,3人用意したほうがいい

ギャグ感が拭えない。

これでいいのかコンパス総統!

二度のプリ〇、〇揺れシーンあり

これ絶対制作側の悪ノリで作ってるでしょ!

いやらしい!けしからん!

 

ルナマリアについて

不謹慎ながらも「シ〇を誤射すれば、よかったのに」と思った。

思っちゃったんだからしょうがない。

 

アグネスについて

アグネスはSEEDのフレイアルスターみたいな浅ましさがある。

と・・・苦笑しながら思ったのは先週の初見で、

今回は微笑ましく観てました。

 

戦死するキャラについて

あと思ったのが序盤にこの人終盤で〇にそう、
と思った自軍のキャラがやっぱり〇んだりする展開です。

どうでもいいことですけど、アレってなんなんでしょう?

他の漫画、アニメでもよくある感じというか・・・

あからさまにフラグや伏線は無いんだけど
微妙に〇ぬ雰囲気を醸し出すキャラ

不謹慎だけど全然悲しくならないんですよね
私が少しサイコパスかも

 

シン君について

いい意味、今回で軽薄さが売りのキャラになってしまった。

もともとTV版のSEED DESTINYから、そのキャラづけってのはあり、

それはあくまで物語を進める上で

仕方なく、そういう性格に描かれた部分では

あったんだと思います。

今回はそれを逆手にとってコメディチックに
描かれていた部分があったりと、

何か製作側の悪ノリが垣間(かいま)見得る

でも結果的に、これはこれで成功したと思います。

SEED DESTINY放映時、

主人公の性格が薄っぺらいという事はシン君ファンにとって

触れちゃあ、いけない事のような気がしてたんです。

今回はそれが一周回って吹っ切れた感じというか、

なんと表現すればいいのか……

語彙力無くてスンマセン!

とりあえず、いい方に転がってくれて良かったです。

ちゃっかり戦績も敵主力三人と同時に戦い、
〇してしまうという戦果もあげます。
しかも相手に心を読まれ、
戦闘に大きなハンディキャップがあるのにも関わらずです。

他の先輩パイロットは読心術を持つ相手と、どう戦ったのかというと

アスランはカガリとのトリックプレーで
キラはラクスと愛の力で
これに対しシン君は正面からです。

スゴクないですか?

一応本人が抱えている心の闇が武器に

と、シン君について熱く語ってしまったのでこの辺で

 

ムウ・ラ・フラガ先輩について

ちょっと突然の救世主展開が強引だったような気が

それとまだおっさんじゃないです。

失礼ですよ

 

イザークさんについて

劇場版では、すっかり別人のように人として成長してしまったなぁ。

いつのまにイケメンキャラになった?

SEED DESTINYのころから、まともな人間になってきた記憶があるんだけど

SEED では「瞬間湯沸かし器かよ」ってくらいキレまくってたのに……

キレルのはまだマシな方で

この人、軍とは何の関係もない民間人が乗る避難船を

「腰抜けが~~~~!」って言って撃って虐〇してますからね

正に鬼畜の所業!

 

ファウンデーションの女帝について

「童(わらわ)は〇〇じゃ~的な姫キャラ」

19歳でコーディーネーターを超える存在の研究したっていう設定

側近のパイロットや右腕キャラ的な人の年齢を考えると、

この女帝の実年齢は、おいくつだろう?

・・・おっと女性へ年齢の詮索は失礼

 

ファウンデーション側のパイロットについて

分かりやすい戦闘狂キャラ

よくある強化人間キャラ(おクスリをキメた人)設定みたい

戦争以前に人を〇したくて、しょうがないサイコパスな方々です。

君達はコーディネーターを超える存在では無かったのか?

人格までは遺伝子いじってもどうにもならいなのか?

女帝の前ではネコのように甘えているシーンがあって

それが残酷さとのギャップにキモすぎる印象をうけてしまう。

洗脳能力があるんなら、わざわざ戦争しなくても、
デスティニープランマンセーの思想教育していけば世界を変えられるんじゃね?

野暮な突っ込みでスイマセン。

 

ファウンデーション タオ閣下について

閣下はたぶん童〇!

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

またどこかでお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは蛇足です。作中に意味不明のシーンが・・・おそらく編集ミスかな?
アス〇ンがキ〇を殴った後、右を振り向いて「えっ?」と言う。すぐさま周りの人も声を合わせて「えっ?」と言う。このシーンの意味が解る人がいたら教えてください。