1月26日『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開!
初回放送SEEDが2002年、続編のSEED DESTINYの終了が2004年
役20年ぶりの新作である。
当時は面白くて3週ぐらいは観てしまった記憶がある。
とはいえ忘れている部分もあるので、もう一度観直して予習をしておこうと思い立ち、
通して観ました。
んで50話観終わった感想は
SEEDはやっぱり今になっても面白い!
細かいツッコミどころとかは置いておいて
特にエピソード27のキラとアスランの戦いから次第に物語が加速していく感じが良い!
最終話はウルっときちゃいました。
子供の頃に感動した映画を大人になって観るとガッカリするパターンは多いですが
約20年振りに同じものを観ても感動できるってスゴクないですか?
年を重ねてから(笑)から抱いた感想は
キラ役とアスラン役の両声優さんが熱演!引き込まれます!
そしてフレイ・アルスターというキャラについてです。
当時ク〇ガキだった私はフレイを「女性から嫌われるタイプの女性だな」
程度しか思わなかったのですが‥‥
彼女はSEEDという物語に無くてはならないキャラ、そしてフレイ役の声優、桑島 法子さんの演技がとにかく素晴らしい!
ワガママ、浅ましさが全面にある(笑)嫌われ役のフレイをよく演じられたなあ、と思いました。
Wikipedia等に詳細は書かれていますが一応復習
コーディネーターザフト軍、ナチュラル地球軍、中立国家オーブが軸に物語が進みます
ちなみに主人公キラは中立国家オーブに住んでいたコーディネーターとして描かれます
持つものと持たざる者、格差、憎しみ、分断、友情、信念、信じていたものが覆(くつがえ)される、などが作中のキーワードとしてあります
二十年近く経ってネタバレも何も無いですが一応注意
個人的に忘れかけていた部分を整理メモ
キラについて
- キラの育ての親は血のつながった両親では無い
- ヒビキ博士の作った人工子宮で生まれた最高のコーディネーター
- ラウ ル クルーゼはキラの存在を人類の夢と表現する
ムウラ フラガとラウル クルーゼについて
- ムウラ フラガとラウル クルーゼはアルダ フラガのクローン人間
- クローン技術の失敗作でテロメアが短く寿命も短い
作中のラウルクルーゼについて
- ラウルクルーゼが敵側にフレイを通してNジャマーキャンセラー(核兵器を使用可能できるシステム)を送る
- Nジャマーキャンセラーを戦争を終わらせるカギと表現する
- 核兵器で自軍を攻撃された瞬間に驚愕するザフト軍の中で、一人笑みを浮かべる
- ザフト軍はジェネシス(大量破壊兵器)で地球軍に報復する
- 地球軍からの核攻撃はザフト軍がジェネシスを使わせる為に仕向けた?
- 自身の事を宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利があると言う
これらのことから、破滅願望を持った精神異常者であることがうかがえる。
理由はクローン人間の失敗作で生まれたことに対する復讐心だと思われる。
これまでに戦争を「早く終わらせたいものだ」と言っていたことは
実は戦争の勝敗は興味が無く双方が壊滅をすることを望んだ意味だったんではないか?
以上の部分は記憶違い?
最終話でフレイの乗る船を撃ったのはラウルクルーゼ
自分の記憶ではイザークが撃ったような気が‥‥‥
それとイザークが民間船を撃ったことで後に軍から手錠を掛けられ
連行される描写があったような‥‥気のせいかなぁ?
SEED DESTITNYも通して観ましたが、特に感想は抱かなかったです。
ここら辺は加齢(笑)で感性が変わっても同じだなあ。
まぁ強いて挙げるならオープニングの主題歌でラミアス艦長のB地区が映ることぐらいですかね。
この時代は寛容だったんだ。今の地上波アニメでは考えられない。
というわけでガンダムSEED FREEDOM映画は必ず観に行きます。
ではまた鑑賞後の投稿でお会いしましょう!
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