こんにちは!今季から始まった大河ドラマ感想を書いていきます。
私筆者は歴史に明るくないので、あまり深く考えずにドラマとしての面白さを伝えていけたらと思います。
第一話ということで多くの登場人物がいっきに出てきます。混乱しないように公式の相関図をチェックしておきましょう。
一話に出てくる人物相関図はこちら
個人的に登場人物が多く出てくる小説やドラマは○○陣営の○○派とか勝手に自分でイメージを付ける理解しやすくなります。今回で言えば、主人公(まひろ)の家族、三郎(後の藤原道長)の家族、朝廷の人々ですね。
前置き長くなりましたが、今回は物語の入りとしては良かったんではないでしょうか。
よく一時間に詰め込んだなぁという印象です。主人公を取り巻く環境(世界観を)把握させると同時に、ストーリーを楽しませる工夫があって退屈せずにずっと観ていられましたからね。
とくに主人公の父親(藤原為時)役の岸谷五郎さん、道長の次兄(藤原道兼)役の玉木玲央さん、の演技が素晴らしかった。めっちゃ引き込まれました。
そして忘れてはならない、幼少期時代の主人公を演じられた、まひろ(後の紫式部)役の藤井美結子さんも凄かった。もう、ガチっすよ!
観る前は安倍晴明役のユースケ・サンタマリアさんがどういう癖の強い演技をしてくれるか気になったのですが、これからに期待したいですね。
あと細かいことですがBGM少し大きくてセリフが聞き取りづらい箇所がありました。
それとジャズ調のBGMを挟んだりと、ん?となる部分もあり。
まとめると早く2話が観たいが思えるぐらいよかったですね。
では次回にまたお会いしましょう!